宿命と運命という言葉を聞いたことがない、という方はいらっしゃらないと思いますが、この2つを混同されている方は大勢いるようです。算命学上では、この2つはまったく別の意味合いを持つものとして扱います。
宿命は、その人が生まれたときに天から与えられたものです。これは一生変わることがありません。変えたくても、変えられません。ただ、宿命に優劣はありませんし、良い宿命を持っていても活かしきれない人もいますし、困難な宿命を負っても逞しく美しく生きる人もいます。
東洋思想研究の大家である安岡正篤氏の言葉を借りれば、「天命を知ることが知命であり、知ってそれを発揮せんとするのが立命である」ということです。
そうすると、立命館大学って、良い名前ですね。
要は、宿命は誰もが違うものを持って生まれてきます。他人に合わせるのではなく、自分の命を知って、自分がどう生きるかを考える、ということが一番重要で、自分の幸せへの近道でもあるのです。