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宿命・運命とは?
宿命と運命という言葉を聞いたことがない、という方はいらっしゃらないと思いますが、
この2つを混同されている方は大勢いるようです。算命学上では、この2つはまったく別の意味合いを持つものとして扱います。
宿命とは、その人が持って生まれた一生変わらないもの
宿命は、その人が生まれたときに天から与えられたものです。これは一生変わることがありません。
変えたくても、変えられません。ただ、宿命に優劣はありませんし、良い宿命を持っていても活かしきれない人もいますし、
困難な宿命を負っても逞しく美しく生きる人もいます。

東洋思想研究の大家である安岡正篤氏の言葉を借りれば、
「天命を知ることが知命であり、知ってそれを発揮せんとするのが立命である」ということです。
そうすると、立命館大学って、良い名前ですね。

要は、宿命は誰もが違うものを持って生まれてきます。
他人に合わせるのではなく、自分の命を知って、自分がどう生きるかを考える、ということが一番重要で、
自分の幸せへの近道でもあるのです。
運命とは、後天的に巡る運と、自分の宿命との接点
運命は、日・月・年ごと、さらに10年毎に巡ってくる、後天的な運です。
厳密に言えば、後天的に巡ってくる運と、自分の宿命との接点です。

巡ってくる運には規則性がありますから、それを変えることはできません。
そういった意味では「運命は変えられない」といえます。

しかしながら、巡ってくる運を、活かすか活かさないかはその人次第です。
「運命は自分でつくる!」というのもまた一理あるわけです。

また、宿命に持てる星の数には限りがありますが、後天的に巡る運命の星は、みな平等です。
巡り来る運命をどう読み、どう捉え、どう活かすか。
それが人生を上手に生きるためにとても大切なこととなります。
宿命・運命にまつわる予備知識